[小笠原・父島]東洋のガラパゴス ― 2005年11月10日 10:41
小笠原には見たこともない植物や鳥や生き物がたくさんいる。以前、小笠原列島の中で一番標高の高い母島の乳房山に登った時、小笠原の植物に詳しい方にガイドをしていただいた。あまりに固有品種が多すぎて、せっかく教わったのにもうすっかりアタマから抜けてしまったが、北海道産のアタシにとってはまるで別世界だ。
小笠原は『東洋のガラパゴス』と呼ばれている。沖縄の西表島もそう呼ばれているらしいが、どちらがガラパゴスにより似ているのか、行ったことがないのでわからないのが悔しい。
しかし、これだけは声を大にして言いたい。春になるとニュースで「沖縄の石垣島では日本一早い海開きが行なわれました」と言っているが、海開きが日本一早いのは小笠原なのだ。なんたって1月1日、新年を迎えるとともに海開きとなる。おが丸をはじめ、停泊している旅客船が、時報とともに汽笛を鳴らす。沖では花火が打ち上げられ、それを合図に海開きとなり、元気な若者は海に飛び込むのだ。さすがに夜はちょいと寒いので、アタシはいつも酒を飲みつつ見ているだけですが。
しかしよく考えてみると、小笠原は年中海を“開いている”ような気がするから、いつ閉じたのかがよくわからんのです。
小笠原は『東洋のガラパゴス』と呼ばれている。沖縄の西表島もそう呼ばれているらしいが、どちらがガラパゴスにより似ているのか、行ったことがないのでわからないのが悔しい。
しかし、これだけは声を大にして言いたい。春になるとニュースで「沖縄の石垣島では日本一早い海開きが行なわれました」と言っているが、海開きが日本一早いのは小笠原なのだ。なんたって1月1日、新年を迎えるとともに海開きとなる。おが丸をはじめ、停泊している旅客船が、時報とともに汽笛を鳴らす。沖では花火が打ち上げられ、それを合図に海開きとなり、元気な若者は海に飛び込むのだ。さすがに夜はちょいと寒いので、アタシはいつも酒を飲みつつ見ているだけですが。
しかしよく考えてみると、小笠原は年中海を“開いている”ような気がするから、いつ閉じたのかがよくわからんのです。
[小笠原・父島]消えたカエルと増えたヤギ ― 2005年11月10日 11:06
そういえば、私が父島に滞在していた10年ほど前には、梅雨時期になると父島の道という道はカエルでいっぱいだった。夜になるとどこからかうようよ集まってきて、車を走らせる時はよけるのが大変だった。ゆっくり徐行しても、驚いたカエルが車の下で跳ねて、「ボコッ」と音を立てる。朝になると案の定、ぺったんこになったカエルが道のあちこちを埋め尽くしていたものだ。しかし、今はそのカエルたちもすっかり姿を消してしまった。噂によると、カエルのアタマから取れるらしい覚醒剤のようなものを狙って、どこかの誰かがそっくり捕獲してしまったと言うのだが、本当だろうか?
天然記念物に指定されているヤドカリも、滅多に顔を見せなくなった。昔は砂浜に行くとヤドカリの足跡だらけだったんだけどなぁ。
そのかわり、野生のヤギがハバを利かせているらしい。民家のそばまで平気でやってきて、木の芽や若葉をバリバリやるもんだから、小笠原の貴重な固有植物もどんどん減っているようだ。小笠原にヤギを連れ込んだのは人間だから、ヤギにも言い分はあると思うが、そのうち本当にヤギに占領されそうで少々怖いなぁ。
小笠原は無人島にもヤギがごろごろいる。ケータにもいる。野放しにしておくときっと大変なことになりそうだ。たった10年でこれだけ生態が変化するのだから、これから先の小笠原は一体どうなってしまうのか?
で、ケータなんですが、行ってみたいという方は、定期的にケータツアーを行なっているパパヤマリンスポーツへどうぞ。ここはサービス満点で、荒波でも滅多に欠航しないし、日が落ちるまでイルカを探してくれます。しかし船に弱い方にはオススメしません。この時も帰りの船上はほぼ全員がグロッキー状態。戦場のあとのようでした。おあとがよろしいようで。
パパヤマリンスポーツ
天然記念物に指定されているヤドカリも、滅多に顔を見せなくなった。昔は砂浜に行くとヤドカリの足跡だらけだったんだけどなぁ。
そのかわり、野生のヤギがハバを利かせているらしい。民家のそばまで平気でやってきて、木の芽や若葉をバリバリやるもんだから、小笠原の貴重な固有植物もどんどん減っているようだ。小笠原にヤギを連れ込んだのは人間だから、ヤギにも言い分はあると思うが、そのうち本当にヤギに占領されそうで少々怖いなぁ。
小笠原は無人島にもヤギがごろごろいる。ケータにもいる。野放しにしておくときっと大変なことになりそうだ。たった10年でこれだけ生態が変化するのだから、これから先の小笠原は一体どうなってしまうのか?
で、ケータなんですが、行ってみたいという方は、定期的にケータツアーを行なっているパパヤマリンスポーツへどうぞ。ここはサービス満点で、荒波でも滅多に欠航しないし、日が落ちるまでイルカを探してくれます。しかし船に弱い方にはオススメしません。この時も帰りの船上はほぼ全員がグロッキー状態。戦場のあとのようでした。おあとがよろしいようで。
パパヤマリンスポーツ
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